韓国・仁川|カジノVIP体験

パラダイスシティの
カジノVIPは
どうなってる?

どんな人に声がかかり、どんな待遇を受けられるのか。食事とお酒、ホテル、航空券に送迎まで。パラダイスシティで体験した、カジノVIPの世界。

ロビーで迎えてくれる、金色の翼を広げた彫刻。
ロビーで迎えてくれる、金色の翼を広げた彫刻。

カジノのVIPには、どんな人がなれて、どんな体験ができるのだろう。パラダイスシティで印象に残ったのは、プレイしている時間だけでなく、滞在全体に広がるもてなしだった。食事をする、ホテルに泊まる、空港から移動する。その手配を、担当者がまとめて引き受けてくれる。

誰がVIPになれるのか。そして、VIPになるとどんな時間を過ごせるのか。私に声がかかった時の話から、滞在中の写真とともに紹介したい。

カジノVIPに声がかかるのは、どんな人?

私の場合は、テーブルゲームで1回の賭け金が3〜5万円ほどのプレイを、何時間か続けていた時に声がかかった。カジノ側からVIPの案内を受け、カードを得て、個別の営業担当者がついた。

お酒を飲みながらハイレートのテーブルゲームをプレイする様子
お酒を飲みながら、ハイレートでプレイしていた時の様子。

「いくら使えばVIPになる」という金額は、公表されていない。私が声をかけられた時の賭け金も、公式の招待基準ではない。

おそらく、カジノにとって継続的に利益をもたらしてくれそうな客かどうか、ということなのだろう。あくまで体験からの推測だが、カジノ側に「また来てほしい」と思ってもらえる客が、その後のもてなしを受けるのだと思う。

パラダイスシティのVIPカード
パラダイスシティのVIPカード。

VIPになると、カジノ以外の手配まで任せられる

担当者がつくと、食事や宿泊、航空券、送迎まで手配してもらえる。受けられるサービスの範囲は、カジノでの利用状況などによって人それぞれ。ここでは、案内された待遇と滞在中の様子を紹介する。

自分で店を予約して、ホテルを取り、移動の方法を調べる。その手間がなくなり、カジノ以外のことはほとんど任せられる。王様のような時間、という言い方がしっくりくる。

VIPの体験① 食事もお酒も、もてなしの一部

まず分かりやすいのが、食事とお酒の無料サービス。ゲーム中の一杯から、VIP専用ラウンジの朝食、館内レストランの食事まで、カジノでの時間を気持ちよく過ごせるように用意してくれる。

プレイしていると、お酒が次々に出てくる

私が利用した時は、飲み物を次々に持ってきてくれた。感覚としては、無限に出てくるようだった。お酒を飲みながらハイレートでプレイする。気持ちよく過ごせるぶん、財布の紐も緩みやすい。

朝食は、VIP専用ラウンジで

友人と朝食をとったのは、VIP専用のラウンジ。金色の壁と背の高い椅子に囲まれた部屋で、テーブルに料理が並ぶ。プレイをしていない時間にも、VIPとして迎えてもらえる。

VIP専用ラウンジで朝食をとる様子
友人と朝食をとっているところ
ホテル内の中国料理店、IMPERIAL TREASUREの入口。
ホテル内の中国料理店、IMPERIAL TREASUREの入口。

食事のもてなしは、館内の豪華なレストランにも広がる。利用状況に応じて、予約から食事代の支払いまで担当者が手配してくれる。何を食べるかを楽しみにできるうえに、予約や会計の手間まで任せられる。

豪華な料理を囲む、VIPの食事

大皿に並んだ肉料理と、海鮮のひと皿。
大皿に並んだ肉料理と、海鮮のひと皿。
こんがり焼かれた丸焼きの料理。
こんがり焼かれた丸焼きの料理。
器に注がれた黄金色のスープ。
器に注がれた黄金色のスープ。
取り分けながら楽しむ食卓。
取り分けながら楽しむ食卓。

洋食も、VIPのもてなしのひとつ

肉料理やパスタが並ぶ食卓。
肉料理やパスタが並ぶ食卓。
切り分けて食べるステーキ。
切り分けて食べるステーキ。
華やかな盛り付けが並んだ、ピンク色のテーブル。
華やかな盛り付けが並んだ、ピンク色のテーブル。
緑色のソースを添えたパスタ。
緑色のソースを添えたパスタ。
大きな皿に盛られた薄切りの肉。
大きな皿に盛られた薄切りの肉。
黒い器に盛られたリゾット。
黒い器に盛られたリゾット。
焼き目のついた帆立と、鮮やかなソース。
焼き目のついた帆立と、鮮やかなソース。

焼肉の食卓にも、VIPのもてなし

写真はPLAZAの韓国焼肉店、OBALTAN。網の上の肉に、ご飯、スープ、たくさんの小皿。豪華なレストランでの食事も、こうした焼肉の食卓も、カジノVIPの滞在中に楽しめる。

焼肉と、たくさんの小皿

PLAZAで見かけた韓国焼肉店、OBALTAN。
PLAZAで見かけた韓国焼肉店、OBALTAN。
焼肉のテーブルには、小皿がずらり。
焼肉のテーブルには、小皿がずらり。
焼肉のテーブルに並ぶ肉。
焼肉のテーブルに並ぶ肉。
焼肉と一緒に並ぶご飯、スープ、小皿。
焼肉と一緒に並ぶご飯、スープ、小皿。
肉を焼きながら、一杯。
肉を焼きながら、一杯。
食事が始まる前から、テーブルいっぱいの小皿。
食事が始まる前から、テーブルいっぱいの小皿。

館内での食事も、VIPのもてなしに

滞在中の食事。焼いた肉と、ご飯、小鉢のセット。
滞在中の食事。焼いた肉と、ご飯、小鉢のセット。
合間の食事に、温かいスープと小鉢。
合間の食事に、温かいスープと小鉢。

朝の食事と、館内のベーカリー

ビュッフェで取り分けた料理。
ビュッフェで取り分けた料理。
ショーケースに並ぶ、いろいろなクロワッサン。
ショーケースに並ぶ、いろいろなクロワッサン。

食事のもてなしは、館内だけにとどまらない。館外のお店へ行く時にも、送迎を手配してもらえた。

館外の店へも送迎。タコの鍋と雑炊を食べに

もてなしは、パラダイスシティの敷地の外にも続く。このタコの鍋と雑炊は、館外のお店で食べたもの。お店までの送迎も手配してもらった。

行きたい店があれば、その移動まで用意してくれる。人によっては館外の食事代まで負担してもらえるという、かなり幅広いサービスだ。

送迎してもらった館外のお店で食べたタコの鍋。
送迎してもらった館外のお店で食べたタコの鍋。
送迎してもらった館外のお店で食べた雑炊。
送迎してもらった館外のお店で食べた雑炊。

VIPの体験② ホテル代も、宿泊予約の手間もかからない

滞在中に撮った客室。大きな窓から敷地を見渡せる。
滞在中に撮った客室。大きな窓から敷地を見渡せる。

VIP向けの待遇には、ホテル代の無料サービスもある。希望の日程を伝えると、担当者が部屋の予約まで進めてくれる。滞在中に撮ったのは、大きな窓から敷地を見渡せる客室だった。

ホテル代がかからないだけでなく、自分で空室を探して予約する手間もない。プレイの合間に、ホテルで休める。泊まる場所まで用意されていると、滞在そのものを任せているような感覚になる。

VIPの体験③ 航空券から空港の迎えまで手配

航空券代や、空港からカジノまでの送迎も無料になる。こちらの都合に合わせて、便や車の予約まで担当者が進めてくれる。ホテルと移動をまとめて任せられるので、行く日が決まれば、旅行の準備が一気に楽になる。

空港からはリムジンで送迎。交通手段を調べたり、車を探したりする時間まで省ける。下の映像は、その送迎の様子。

空港で撮った送迎車。短い無音映像で、到着時の雰囲気を。

到着した時から迎えがあり、泊まる部屋も用意されている。カジノで遊ぶ時間の外側まで、ここまで整えてくれるのか、と感じるサービスだった。

カジノの合間は、シメールのプールとサウナへ

パラダイスシティには、カジノ以外にも滞在を楽しむ場所がある。スパ施設のシメール(CIMER)もそのひとつ。高いガラス天井の下に広がるプールは、日差しが水面に届く、開放感のある空間だ。

シメールの屋内アクアスパ。高いガラス天井の下に広がるプール
シメールの屋内アクアスパ。高いガラス天井と、広がる水面。

泳いで、サウナで休む時間も

水着で楽しむアクアスパと、韓国式サウナのチムジルスパ。屋内プールに加え、光の映像を使ったバーチャルスパや、洞窟を思わせるケーブスパなど、いろいろな空間で過ごせる。カジノの合間に泳いだり、サウナで休んだりするのも、ここでの滞在の楽しみだ。

アクアスパの総合券はアクアスパとチムジルスパの両方、チムジルスパ券はサウナ側の施設が対象。利用券や料金の案内は、シメールの公式ページに掲載されている。

ここまでしてくれるのは、またカジノへ来てほしいから

個別の担当者は、その人の好きなものや興味に合わせて、サービスや招待を提案してくれる。目的は、なんとしてもパラダイスシティのカジノに来てもらうことだ。

いろいろなアーティストを呼ぶイベントへの特別招待も、そのひとつ。「このイベントなら行きたい」「このサービスがあるなら、また行こう」と思うきっかけを、あの手この手で知らせてくれる。

行きたくなる理由を用意し、行くための航空券やホテル、送迎まで整える。担当者は、その人にとって魅力的な滞在を提案することで、カジノへの来訪や再訪につなげようとしている。熱心で、ありがたくて、非常に危険だ。

WONDERBOXの案内。敷地にはカジノ以外の楽しみも。
WONDERBOXの案内。敷地にはカジノ以外の楽しみも。

王様のような時間。でも、財布の紐は緩む

カジノ以外のことを任せて、気持ちよく過ごせる。その快適さは、本当にすごかった。

ただ、お酒を飲みながらプレイして、食事や宿泊まで用意してもらうと、気持ちも大きくなる。カジノで使うお金にまで、財布の紐が緩んでしまう。そこがいちばん危ない。

至れり尽くせりで楽しかった。でも、財布の紐も緩みすぎた。パラダイスシティのVIPを思い出すと、その両方が残っている。

パラダイスシティに泊まって、この空間を楽しむ

VIPのもてなしを見て、パラダイスシティそのものに泊まってみたくなった人もいると思う。写真の客室やレストラン、シメールを楽しむ滞在は、通常のホテル予約からでも始められる。

宿泊プランに含まれる朝食や施設利用を見ながら、自分の旅に合う部屋を選べる。カジノVIPの無料サービスとは別の宿泊予約になるが、ホテルで過ごす時間を楽しみたいなら、それもひとつの選び方だ。