上海・宮宴の
ディナーとは?

上海で、圧倒的に映えるディナー。踊り、音楽、光の演出に包まれた、宮廷に招かれたような一夜を体験しました。

旅の記録 · 2025年12月31日

宮宴の金色の中央通路と両側に並ぶ赤い食器の客席
金色の中央通路を挟んで、赤い椅子と長いテーブルが並ぶ宮宴の会場。

行くなら、かなり前から予約を

今回の上海旅行で「どうしても行きたい」と言っていたのは、おねんね大将軍。年末年始の予定を立てていたとき、宮宴は1か月前から予約がいっぱいになるほどの人気で、私たちはぎりぎりで席を確保できました。

上海に着いてから考えるより、行きたい日が決まったら早めに空きを見るのがおすすめ。特に、夜の回や並びの席、着替え付きで楽しみたいなら、旅の予定を決める段階で確認しておきたいところです。

予約先では「ディナー」「食事とショー」「衣装の有無」を選択。衣装だけのオプションと、食事付きのプランを区別して確認してください。

石壁の入口に光る宮宴の看板と籠状の灯り
石壁の入口に光る「宮宴」の文字。
宮宴訪問時の木の建物と水辺に配された松と岩と白い霧
建物の前には、水と石を使った庭のしつらえ。

写真を楽しむなら、2列目もあり

宮宴は席の列によって料金が変わります。私たちは2列目以降の席を選びましたが、これはこれでよかったです。

宮宴の段状の客席に並ぶ赤い器と茶器と金色の柱
中央の舞台を囲むように並ぶ席。赤い器や茶器まで、空間の色がそろっています。

光の演出は舞台だけでなく、食事をしている人たちのお皿にも広がります。周りのお皿が光る景色も写真に残せるので、写真を楽しむために行くなら、2列目も十分ありだと感じました。

食事のすぐそばで、宮廷のショーが始まる

金色の通路、赤い椅子、テーブルにそろえられた赤い器。会場に入った瞬間から、いつものレストランとは違う華やかさがあります。

赤い衣装の演者が会場の中を進み、照明が変わると、食事の場所がそのまま舞台になる。ショーとディナーが別々にあるのではなく、同じ空間でひとつの夜が進んでいく感じです。

客席の近くを衣装姿の演者が通る。会場ごと宴の景色になる。

なかでも印象的だったのは、会場を赤く染める光と、何人もの演者が一斉に衣装を広げる場面。音楽に合わせた動きの大きさまで含めて、とにかく華やかでした。

場面が変わると、会場全体が朱色の光に染まる。
観客席の近くで淡黄色の長い袖を横に広げる宮宴の演者たち
淡い黄色の長い袖をそろえて広げる群舞。

別の場面では、黄、朱、緑の衣装と扇が並びます。同じ会場でも、演目が変わるたびに色と動きの印象が変わるので、ずっと目を向けていたくなりました。

黄・朱・緑の衣装と扇。すぐ近くで群舞を眺める。
黄や朱や緑の衣装を着た演者が客席に囲まれ扇を持って踊る宮宴
扇と色鮮やかな衣装が重なる、中央舞台のひと幕。

お皿にも映像。手元まで、非日常

プロジェクションマッピングは、壁の大きな映像だけではありません。目の前の白いお皿にも文字が浮かび、淡いピンクの光から青い光へと切り替わっていきます。

壁だけではなく、手元の皿にも映像が届く。

こちらは、お皿いっぱいに大きな文字のような文様が映る場面。食べる前の器が演出の一部になるのが、宮宴らしい面白さです。

一枚の白い皿が、文様を映す小さな舞台になる。

これだけ会場、踊り、音楽、映像がそろうと、かなりお金のかかった演出だなと感じます。その規模を考えると、私たちには費用も安く感じられました。

着替え付きなら、もっと宮宴の世界へ

せっかく行くなら、着替え付きのコースがおすすめ。華やかな衣装を着ると、ショーを見るだけでなく、自分も宮廷の宴に参加しているような気分になれます。

宮宴で赤と金の衣装と髪飾りを着けた著者。顔はおねんね大将軍の丸いアイコンで覆っています
赤と金の衣装に、華やかな髪飾り。
宮宴で黒い衣装と帽子を着用した著者。顔はちゅんたまーにの丸いアイコンで覆っています
黒い衣装と帽子も、金色の会場によく似合います。

写真に残る雰囲気も、普段着のディナーとはぐっと変わります。衣装、髪のセット、メイクはプランによって含まれるものが違うので、予約画面でセット内容を見比べて選んでください。

料理は美味しく食べられる。主役は宴の体験

料理を目当てに行くほどの味ではないけれど、美味しく食べられる、というのが私たちの感想です。赤い器に盛られた料理やスープまで会場の雰囲気になじみ、食事をしながらショーを楽しめる時間としては、とてもよかったです。

朱赤の器に盛られたごま付きの料理と奥に並ぶ三つの小鉢
赤い器に、ごまを散らした一皿。
赤い器に入った白濁したスープと奥に並ぶ小鉢
赤い縁の器に入った白いスープ。

宮宴のよさは、料理に加えて踊り、音楽、光、衣装をまとめて味わえること。上海で忘れられない夜をつくりたい人には、この体験全体を楽しみに行くのがおすすめです。

口コミも、演出の評価が目立ちます

Trip.comの体験投稿とKlookの個別口コミ、計25件を読むと、舞踊や衣装、皿に映る光の演出を楽しむ声が目立ちました。料理は「おいしい」という感想もあれば「そこそこ」という声もあり、好みが分かれています。

席の柱や舞台までの距離が気になった人、ショーを見ながら食事をするのが少し慌ただしかった人も。予約前に席の見え方を確認し、着替えや撮影の時間に余裕を持たせておくとよさそうです。

次の画面で日付・夜の回・席・衣装の内容を選べます。

予約情報・口コミの参照先

第三者の口コミは当記事の体験談と分けて要約しています。写真と動画は本人提供の素材です。動画はすべて無音でループ再生します。

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