BARCELONA · 1日モデルコース
バルセロナ観光1日モデルコース|サグラダ・ファミリア、グエル公園、ピカソ美術館を巡る
バルセロナ旅行2日目に、カサ・バトリョ、サグラダ・ファミリア、海沿いランチ、ピカソ美術館、グエル公園、ピンチョス通りを朝から夜まで巡った実体験モデルコースです。移動時間や予約の注意点も写真付きで紹介します。

バルセロナ旅行2日目は、朝から夜まで主要スポットをひたすら巡る日にしました。旅先ではいつもよく歩く私たちですが、この日は24時間の記録で18.7km。メトロとバスを挟みながら、ガウディ建築、海、アート、グルメを一本につないだ1日です。

時間と行き先で見る、バルセロナ観光1日プラン

予定を詰めた日なので、カサ・バトリョとカサ・ミラは外観だけ。建物の中までじっくり見たい場合は、このコースをそのまま再現せず、どちらか一方に絞るくらいがちょうどよさそうです。
宿泊はハンプトン・バイ・ヒルトン・バルセロナ・フィラ・グランビア
宿泊先はハンプトン・バイ・ヒルトン・バルセロナ・フィラ・グランビア(Hampton by Hilton Barcelona Fira Gran Via)。空港からUberで約20分でした。市内中心部からは少し離れますが、近くに大きなショッピングモールがあり、モール好きのおねんね大将軍はちょっと楽しそう。観光だけでなく、旅先の日常をのぞくような時間になりました。


モールでは食品売り場もつい気になります。生ハムの原木がずらっと並ぶ光景は、普段の買い物とはひと味違う面白さ。お土産を探すだけでなく、こういう売り場を眺めるのも旅先のモールの楽しみです。

ホテルの近くにはマクドナルドもあり、バーガーとポテトでひと休み。せっかくの海外旅行でも、見慣れたお店が近くにあるとちょっとほっとします。街のレストランを楽しむのとは別に、気軽に食事を済ませたいときの選択肢にもなりました。

バルセロナ行きの航空券もチェック
バルセロナ旅行を計画するなら、宿泊先とあわせて航空券も。出発地と旅行日を選び、旅の予定に合う便を探してみてください。
朝はメトロで約30分、市内中心部へ
翌朝はメトロで移動。中心部までは約30分でした。バルセロナは歩いて楽しめる街ですが、最初の長い移動は電車に任せると体力を残せます。

09:00 カサ・バトリョは外観を10分だけ
最初はカサ・バトリョへ。中に入るにはチケットが必要で、内部もきれいだそうですが、この日は先が長いので外から眺めるだけにしました。写真を撮って、実質10分ほどで次へ。朝のグラシア通りに、うろこのような屋根と波打つ外壁が浮かんで見えます。

09:35 歩いて5分、カサ・ミラへ
カサ・バトリョからカサ・ミラまでは歩いて約5分。こちらも時間がなく、外観を見て超速で移動しました。石の波のような曲線は、短い滞在でも足を止めたくなる存在感です。

10:05〜11:30 歩いてサグラダ・ファミリアへ
カサ・ミラからサグラダ・ファミリアまでは歩いて移動しました。街の雰囲気を感じられて面白い一方、私たちは途中で少し緊張する空気も感じました。荷物に注意しながら歩き、不安な人や時間を優先したい人はタクシーを使うのもよさそうです。

街路樹の向こうに塔が見えてくると、少しずつ気持ちが上がります。そして目の前まで来ると圧巻。彫刻で埋め尽くされた外観も、色の光が広がる内部も、写真で見ていたよりずっと大きく感じました。


外壁には数字が並んだ魔方陣があり、縦・横・斜めを足すとすべて33になります。その場で気づいた瞬間が、妙に気持ちいい。33はイエス・キリストが亡くなった年齢を表すとされています。塔へ上るには別のオプションが必要ですが、今回は付けず、地上と内部をゆっくり見て写真をたくさん撮りました。

11:45 バスで海沿いへ。ランチ前にカジノへ寄り道
サグラダ・ファミリアのあとはバスで海沿いへ。建物が続く街から視界が開け、青い海が見えた瞬間の雰囲気が最高でした。13時のランチ予約まで時間があったので、海沿いを20分ほど歩いてCasino Barcelonaへ。


カジノはテーブルゲームが中心。韓国のパラダイスシティと比べると、私たちにはかなりコンパクトに感じました。バカラでカードを絞る遊び方はできませんでしたが、短い滞在で結果はプラス150ユーロ。昼ごはん代が浮いた、と少しうれしい気分で店を出ました。

13:00〜15:00 海辺のXIRINGUITO Escribàでパエリア
ランチはXIRINGUITO Escribàを13時に予約。青と白の店構えの向こうに海が広がり、席に着いた時点でもう気分がいい。日本人スタッフの方もいて、安心して食事を楽しめました。

パエリアはもちろん、香ばしく焼かれたタコと魚料理もおいしい。海辺の明るさ、風、テーブルに並ぶ料理まで含めて、この日のランチは忘れにくい時間になりました。



15:00ごろ 旧市街のピカソ美術館へ
ランチのあとはバスでピカソ美術館へ。美術館があるモンカダ通りは、石造りの建物と細い路地が続き、明るい海沿いから空気がすっと変わります。展示だけでなく、中庭や石の階段まで見応えがあり、約1時間滞在しました。
このメガネの人、なんだかすごく気になる。
特に印象に残ったのが、正面を向いたメガネの男性の肖像。あとで調べると、1901年にパリで描かれた《鼻眼鏡をかけたジャウマ・サバルテス》でした。モデルのサバルテスはピカソの長年の友人で、のちに個人秘書となり、バルセロナのピカソ美術館設立にも深く関わった人物です。
美術館の解説によると、ピカソはパリのアトリエで本人を前にこの肖像を描き、鼻眼鏡やゆがんだ口元で友人の懐疑的な性格まで表そうとしたそうです。さらにX線調査では、下に別の女性像が描かれていたことも分かっています。少し癖のある表情が気になった一枚に、こんな背景があると知ると、旅のあとにも作品が残りました。


夕方 グエル公園は東側の入口から入るのがおすすめ
ピカソ美術館を出たあとは、再びバスでグエル公園方面へ。人気の時間帯は当日券が残っていないこともあるため、行く日が決まったら事前に時間指定チケットを取っておくのが安心です。公式サイトも、確実に入場するため事前購入を勧めています。
入口はいくつかありますが、私たちのおすすめは東側の入口。南側の入口から園内を進むと上りが続くので、1日歩いた夕方にはなかなか大変です。東側から入るルートなら、体力を少し温存しながら回れます。チケットの入場時刻と、当日の入口までの行き方は地図で先に確認しておきましょう。
広い園内は人でにぎわっていましたが、高台の広場から街を見渡す景色は気持ちよく、遠くにサグラダ・ファミリアも見えました。朝に間近で見た建物を夕方の街並みの中でもう一度見つけると、今日歩いてきた距離まで眺めているようでした。


19:00ごろ ピンチョス通りで1日の締めくくり
グエル公園のあとはバスでCarrer de Blai、通称ピンチョス通りへ。夕方になるとテラス席まで人があふれ、通り全体が大きな食卓のよう。店ごとにカウンターへ小さな料理が並び、どれにしようか眺めるだけでも楽しくなります。



生ハム、チーズ、コロッケ、肉料理。少しずつ選んで、ふたりで味見できるのがいいところです。朝からよく歩いた日の最後に、気になるものを一皿ずつ増やしていく時間は、なんともバルセロナらしい締めくくりでした。


この1日モデルコースを歩く前に
- 歩く距離が長いので、履き慣れた靴で
- カサ・バトリョやカサ・ミラの内部も見るなら、訪問先を減らして時間を確保
- サグラダ・ファミリアとグエル公園は、希望時間のチケットを早めに確認
- 徒歩移動に不安を感じた区間は、無理せずタクシーやバスへ切り替える
- ピンチョス通りまで楽しむなら、午後に休憩を入れて体力を残す
ガウディ建築から海、ピカソ、グエル公園、夜のピンチョスまで。かなりよく歩く1日ですが、バルセロナの表情が次々に変わるので、長い距離も旅の一部として楽しめました。私たちの訪問時の体験をもとにしています。営業時間、料金、入場方法は変わる場合があるため、予約時に最新情報をご確認ください。Trip.comおよびAgodaのアフィリエイトリンクを含み、リンク経由の予約で運営者に報酬が発生する場合があります。
